学ぶ

更新日: 2010年11月18日  編集者: 管理者
プロスポーツ選手の中で、真のプロフェッショナルって
実は意外に少ないんじゃないでしょうか。

私の解釈では、真のプロフェッショナルとはざっくり以下の
条件に当てはまる選手です。

①個性がある事、とりわけ華がある事
②魅せるプレーができる事、サービス精神に溢れる事
③何かやりそうと期待させるオーラを持つ事
④抜きん出た実力があり、更に人並みはずれた努力をしている事

清原、新庄、イチロー、中田ヒデ、朝青龍、石川遼、・・・

好きか嫌いか、(世間一般で)ベビーフェイスかヒールかは
別として、このあたりはプロだと思います。

そんな中でも私が別格のプロだと思っているのが、ご存知
キングカズこと三浦知良選手です。

普通、このクラスのプロになると、個性ゆえの嫌味というか
鼻に付く感じやクセがあるもんですが、カズは齢40ウン歳に
して依然爽やかで嫌味がありません。少なくとも私にとっては。

この年まで一線で張ってる事がどれほど大変なことかも容易に
想像できます。以前テレビでカズがイタリアンを食べている
シーンを見たのですが、「ピザが好き」と言いながらカロリー
コントロールのため、チーズをはじめ具材を削ぎ落としてから
食べていました。
「もはやピザちゃうやん、あんまり美味しくないパンやん」と
思ったことを覚えています。

脱線しましたが、そのカズが日経新聞に(不定期で?)コラムを
連載しています。

ちょっと長いですけど半分くらいをご紹介します。
 
『サッカーでは納得できないことも起こる。判定一つに文句を
つける選手も最近は多い。主張することはいい。でも「なぜこう
なるんだ」と文句を言いつつも走らなきゃ。「なぜこうなんだ」と
不満に終始し、放棄するようならプロとしては終わりだ。
 17歳のころ、ブラジルで悩んでいた僕は諭されたものだ。
「僕はいつだって考えている」「考えるだけで止まっている人間は
たくさんいる。お前もそうだ。考え、悩め。でも前に出ろ」
 失敗して、人生のレールを踏み外すこともある。その時も、
フラフラでもいいから止まるな--。「一気に100m進まなくて
いい。カズ、1センチでいいから前に進むんだ。考えるだけでは
ダメだ。」今も胸に残る。』

さらに続きます。

『過去の実績なんてものはどこかへしまって、今を歩む。
150点以上ゴールしたのは昔の話、今の僕にはどうでもいいんだ。
仮にFW経験がない監督が僕にシュートに関して指示をしたとする。
「シュートで教わることはない」と考えるようでは、伸びない。
耳を傾け、プラスとなる何かを探すことだ。』

最後が強烈です。

『学ばない者は人のせいにする。学びつつある者は自分の
せいにする。学ぶということを知っている者はだれのせいにも
しない。僕は学び続ける人間でいたい。』

これどこかに出典があるのでしょうか?
カズの言葉だとしたら40歳そこそこで悟り過ぎという気すらします。

だれのせいにもしないって思っている以上に難しいですよね。
更新日:2011-05-06 08:56 
 
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